愛メッセージ💗

こんばんは さちこまです😚


何であの人はあんな言い方をするのだろう?
本当はそうじゃないのに何でこんな言い方しかできないのだろう?
もっと違う言い方あったのでは?
互いに傷つかないですむ言い方が・・・


相手とのコミュニーケーションが
上手くいかないと
悩んでいませんか?



今日は、そんな時に
役に立つコミュニケーションの方法

お互いに「I'm OK. You're OK」の
アイメッセージをお伝えしていきます。



カール・ロジャーズが
シカゴ大学で教鞭をとっていた際に
彼のもとで大学院生として研究をしていたのが
トーマス・ゴードンです


彼は後に「親業」という書籍を
出版いたします。



アイメッセージには
1.自分の助けてを伝える「救助」
2.相手への感謝を伝える「感謝」
3.大変なことが起こる前に 「予防」
の3種類があります。


今日は、1の「救助」のアイメッセージを
お伝えしていきますね💗


こんな状況ありませんか?


あなた(母)本が読みたいのに
子供が音楽をガンガンかけていて
うるさくて読めない
テレビの音が大きくて
全然集中できない


「うるさい!」
「静かにして!」
「もうテレビ消しなさい」


これでは
子供は素直に静かにするでしょうか・・・
 


多分子供は
余計に音を大きくするか
無視するか
それとも親に反抗して
「じゃ、お母さんがどっかに行けば?」
とか文句を言ってくるのではないでしょうか????



よぉ〜く自分の言った言葉を
分析してみてください👀


主語が誰になっていますか?

子供(相手)じゃないですか?

(あなたは)うるさい
(あなたは)静かにして
(あなたは)音を小さくして



人は命令されても
動きません


あなたの欲求は何?
本当はあなたは何を相手にして欲しのでしょうか?
 

あなたは「本を読みたい」のですよね。
 

じゃあ、それを素直に相手に伝えればいいのです。



①〜ちゃんが大きな音で音楽を聴いていると
②私は読みたい本に集中できない
③だから、今、とっても困っているの



①事実
②影響
③感情


で相手に伝えるのです。


「早く食べなさい💢」

じゃなくて

①〇〇ちゃんが遊そびながら食べてると
②時間がなくなって、お母さん〇〇ちゃんと遊ぶ時間がなくなっちゃう。
③そしたら、お母さん、悲しいな。
もっと〇〇ちゃんと遊びたいなぁ。


命令しても
否定形を使っても
その分、逆に余計に否定されます。


まず、その事実を伝え、
その事実を続けるとどうなるのか。
自分の感情をまず伝えてみると
相手は考えるはず🤔


ご注意:
②の影響をぶっ飛ばしてしまうと
上手くいきません。

②の影響を飛ばすと
〜すると良い。〜しないと悪い。
だけの関係になってしまい
〜すると良い子。〜しないと悪い子。と
子供は考えるようになってしまいます。
これでは折角のアイメッセージの意味がありません。


「Youメッセージ」から「Iメッセージ」の
言い方は意識して練習することが大切ですが
まずは、自分がいつもどう言葉を放っているか
意識し始めることから始めていきましょう😚