どうしようもないとき

こんばんは さちこまです😚


人と人が出会うとき
それは
自分をみる良いチャンスである💗


相手を通して
自分を客観視
俯瞰できるからである👀


私たちはいつも自分を見られない
自分を見れる時は
鏡を通して

それも逆に写る自分


だから
必然的に
自分を一番よく見ているのは
自分ではなく
誰かしら自分と関わった人なのである



お隣さんかもしれないし
スーパーのレジの人かもしれないし
通りすがりの人かもしれないし


言葉を交わすとなると
かなりレベルが高くなるかな?


たいていは
見知らぬ人に声をかけないものだからね。。。


今日、ある女性が
こんなことを言っていた


会社の研修で
見知らぬ人に声をかけて
話をしてくるという課題があった


茶店に入って
さて誰に声をかけようかと
見渡してみると
一人の男性に目が入った


その男性は
忙しそうに
何か書いていた


だから声をかけるのを
躊躇い
どうしようかなぁ〜と
別の人にあたってみようかなぁ
と思いながらも
目ぼしい人がいなかった


それで
勇気を振り絞り
その何かを一心不乱に
書いている人のところに行き
恐る恐る
声をかけてみることに


「すみません、会社の研修で
知らない人に声をかけて話をしてくること
になっているんですが・・・
今、少しお時間をいただいてもよろしいでしょうか」


そしたら何とその方は
大学で講師をされている方ということ
まして
カウンセリングについて
研究されていることだったのです


まさに運命的な出会いとでもいうのでしょうか


その女性は
ちょうどその頃
いろんなことで悩んでいて
心理学の勉強を始めようと思っていたところだったのです😲


そのことを
その男性に話したら
「じゃ、うちの大学でセミナーやっているから
来ない?」
と誘ってくださったのです😍


こう出会いって
嘘みたいですが
必然的にあるんですよね💗



そしてその女性は
その男性の大学へ赴き、
いろんなグループセラピーなどを受け
自身の辛い経験などを
聴いてもらえる機会を経て
自身もカウンセリングについて学び
今や、カウンセラーになっています


人は人を通して
自分を見ていきます


同様に
人は自分を見るように
相手のことも見ます



そして
自分のことをわかっているならば
相手のことも理解しようとします


もしも
自分が相手のことを理解しようと
したくないのならば
多分、自分のことも理解しようと
していないのだろうと思います



人の心は単純ではないですが
理解しようとする気持ちは
そうしようとする気持ちさえ
あれば
わかろうとする聴く力があれば
相手の心に寄り添うことができます


そういう人と出会えたら
どうしようもない時に
どうしようもない自分から
抜け出せるでしょう


人は人との間でないと
成長しないということですね💗