本当の自分が幸せな時とは?

こんばんは さちこまです😉

この何ごともない1日を送れるということは
ステキなことだと
幸せなことだと
思います。


今日、何となく
そんなことを考えながら
歩いていました


思い出せば
毎日 次から次へと
やることがたくさんあり
その課題を終わらせるためだけに
生きていたような日々がありました

それはそれで
必死にやっていたのだろうと思います
私なりに その時は・・・

他のことは考えられず
ひたすら
明日に向けて
今日やらなければ自分が困るという
課題をやるのみ
そんな1日を毎日続けていた私


今 話しているのは
大学院の頃の話


今日 日頃 講師をしている
オンライン英会話で
インタビューをされました


その際に 使える写真を探していたのです
その時に
自分が大学院だった頃の
あの毎日寝不足で
頭が朦朧としていた日々の頃の
写真が出てきたので
思わず当時の記憶を見ていたのです


あんなに毎日寝不足で
暇さえあれば
うたた寝をしたいたあの頃
図書館はお昼寝の場所でした


終バスに乗れずに
潔く
図書館のソファで一夜を明かしたり


課題が終わらず
オフィスの隣の部屋で
椅子を並べてベッド替わりにして
睡眠というよりも
仮眠をしたあの頃の私


だけど不思議に
写真を見ると
みな生き生きしているのである


歳のせいもあるかもしれないけれど
それなりに
美しいのである


今よりも 本当に24時間が
48時間くらいの労働をしていたあの頃
よく生きていたなと思える

ストレスまみれだったと思う

だけど弱音は吐けなかった
なぜならみな苦しかったから
そういう仲間がいたから
乗り切れていたんだろうな
そして
みなパーソナルスペースに入らず
適度の距離を置いて
接していたということも
今となっていては
救いになっていたんだろうな


あの辛さ しんどさに比べれば
もう何が起きても大丈夫とも思えるのに
なぜだ なぜ さちこまは
今 燃えていないのだ???


あの頃の情熱や野心や
もっと言えば
図々しさ 頑固さ 欲張りさ
貪欲さ 何が何でも成し遂げるという勢い
あの気力 凄まじいものだったと
改めて思う


だけど
よぉ〜く考えてみれば
多分 受験生もそうだよな


不安と恐怖の狭間で
戦っているはず


私の場合
眠くて眠くて眠くて
いつご飯を食べていたんだろう?
という感覚が今ある

それがあまり思い出せない私もいる


よくも一日3,4時間睡眠で
毎日生きてこれたなぁ〜と・・・

一番しんどかったのは
最後の最後の卒業論文の執筆中
夏期集中授業をしていたあの2ヶ月間

正直 地獄だった
だけど 自分がやりたかったから
そして 学生たちといる時間が楽しかったから
朝から晩まで丸一日学生といる時間の中で
もちろん その間授業もするし
オフィスアワーもするし
明日の授業の準備もするし
そんな中
自分の卒論に取り掛かる
週末は 何らかの行事があり
睡眠不足で発狂したくもなる
だけど卒論を仕上げなくてはいけないというプレッシャー


今思うと
どんな風にやりくりをしていたのか
どんな風に1日をやり過ごしていたのか
全くを持って記憶にない


それだけ必死だったんだろうな
それだけ余計なことを考えず
というよりそんな余裕がない

眠かった
ひたすら眠かった

それでも頑張っていた自分がいる
今日、久しぶりに残されていた
ビデオを見て 自分ながらに感動してしまった
あんなに疲れていたはずなのに
あんなに眠かったはずなのに
学生の前では元気よく授業をしているし
写真の私は 光り輝いて美しかった


学生のおかげで乗り切れた


自分が一生懸命与えた分
本当に自分に返ってくるんだね


そんなもんなんだね


自分が本当にしたいことをしている時って
自分が楽しんでいる時って
例え 寝不足てふらふらでも
あんなに美しい笑顔ができるんだなって


あの笑顔をもう一度自分に
返してあげようと思っている


大丈夫だよ さちこま
さちこまは
心理の世界で あの時のような
美しい笑顔をもう一度取り戻せるから

いや あの時以上に
美しい笑顔が作れるから 見せれるから💗