人付き合いが苦手な人は読まないでください😂

こんばんは さちこまです😉

先日 マインドフルネス瞑想で
精神科医岡田尊司先生のお話を聞き
「読みたいっ」と思い
図書館検索で探したら
たくさんの本を出版されていました。

その中で一番新しいこの本↓


岡田尊司(たかし)筆者
『この世の中を動かす暗黙のルール』


泣けました😭


最後に主人公が崇拝している
先生からのお手紙・・・✉️


この本は
人間関係
何だかうまくいかない
どうやって人との距離感を掴んでいったらいいのか
どうコミュニケーションを取っていったらいいのか


生きていく上での
暗黙のルールが8つ紹介されています


よく心理学の本にあるような
いろいろな専門用語を紹介しつつ
説明をしていくというのではなく
ストーリー性になっているので
好みが分かれるかもしれません


私はストーリー性になっていたので
わかりやすく
とても読みやすかったです


時に主人公に感情移入したり
時にはこの主人公が崇拝されている
先生の感情移入したり


いろんな人が
このストーリーの中に出てきます


主人公が挫折をして
人生に失望し
命を絶つことを決意し
実行しますが
スンでのところで
助けられ
気づいた時は
精神病院で目覚めたというところから
このストーリーが始まります

同じ病室に入院している
みんなから先生と呼ばれる
お年寄りの男性に出会うのです。

彼との出会いにより
後にこの主人公は劇的に自分の人生を
変えていきます。


多分、カウンセラーの人がこの本を読むと
わかると思うのですが

この本のこの先生と主人公の会話が
カウンセリングになっているんです


この先生の対応が
主人公のそのままを受け入れ
彼の言葉に共感し
積極的に彼の話に対して
質問しているのです


彼が自分で自己洞察できるように
自分で自分を俯瞰して見れるように
自分で答えを出して
自分の人生を切り開いていけるような
そんな問いかけをしているんです


だから
俗にいう「傾聴」
Active Listeningを垣間見れます


新米カウンセラーはもとい
カウンセリング
コーチン
心理・介護に携わる方
また会社の上司・部下関係に
悩んでいる人など
この本はとても役に立つのではないかと思いました

このストーリーを通して
人とのコミュニケーション力を
身につけていかれるかな
ブレイクスルーを起こしていけるかな

「私も僕もそのままの自分で生きていこう」
といった
自己肯定感にもつながっていくかなとも感じます

この世の中を動かす暗黙のルール 人づきあいが苦手な人のための物語 | 岡田尊司 |本 | 通販 | Amazon



久しぶりに素敵な本に出会いました💗

私もいつの日か
こんなステキな本が書けたらいいな。
『書く』のだ!